繰り返す「膀胱炎」「カンジタ膣炎」
膀胱炎とカンジタに悩まされているみなさん、こんにちはkikiです。
かくいう私も出産後、３時間おきの授乳と慣れない育児に寝不足で、ぶり返す膀胱炎とカンジタ膣炎に悩まされる。
膀胱炎のツーンとした痛み！カンジタのどうすることもできないあの痒み地獄。これはなった人にしか分からない辛さがあります。
kikiは抗生剤を飲むとカンジタになるというお決まりコース。
病院で処方されるのは膀胱炎だと抗生剤で、飲めば症状はすぐ改善されるけど、次はカンジタになり婦人科へ受診。それが延々ぶり返すという負のループ状態。
ぶり返す度に病院行くことも薬飲むのことも嫌になり、どうにか自力で治せないかと調べて「ティーツリー」の座浴や膣洗浄などに辿り着く。
あっそうだ！
アロマ検定一級持ってたわ
なんなら精油も持ってた💡
ティーツリー（ティートゥリー）に強力な抗菌・抗真菌作用があることは知っててティーツリー精油も持っていたので早速実行してみた。
●免疫力の低下
●入浴時に局部を石けんで洗いすぎ
●ノズルの汚れたウォシュレット使用
●ガードルやジーンズなど締め付ける衣類
●イースト菌の摂取
kikiは、完全に育児がストレスだよね？じゃ投げ出しちゃう？？てわけにはいかないので
そこでよく紹介されていた座浴と膣洗浄という方法を試してみることにしました。
「ティーツリー」ってどんな精油？ 抗真菌作用と抗菌作用は超強力
まず今回の主役「ティーツリー」の説明からしていきましょう。
別名：ティートゥリー・ティートリー
オーストラリアの先住民アボリジニがこの木の葉をお茶にして飲んでいたことからティーツリー（tae tree）と名付けれた。
非常に強い抗菌・抗真菌・抗炎症作用があり、カビや水虫菌や虫刺されニキビなどにも有効
第二次世界大戦中には、オーストラリア兵の常備薬であったそうです。傷口の消毒や抗菌薬や昆虫忌避剤として重宝されていたそう。
スッと鼻を通り抜けるやや鋭く強い清潔感ある香りが特徴で消臭作用もあり。梅雨時期のカビ対策に最高の精油です
免疫調整作用があり、さらに抗ウイルス、抗菌・抗真菌作用が強い「テルピネン4オール」が豊富に含まれているのが特徴です。抗炎症作用と強壮作用にも優れており、風邪や花粉時期はもちろん、日常的に最も使えるオイルの1つとして家庭に常備しておきたい精油
原液でも肌につけてもいい精油の1つですが、肌が敏感な方によっては刺激が強かったり、皮膚の炎症を起こしてしまったりすることもあります。
初めて使う場合は、希釈した上でパッチテストを行ってくださいね。
「ティーツリー」で座浴
大きめな（ご自分のお尻が入る）洗面器にお湯を入れ「ティーツリー精油」を４〜５滴入れ１０分程度座浴する。その後はお湯で流さず軽く拭いてパンツ履く。これは水虫にも有効。
- 洗面器さえあれば気軽にできる
- 症状がひどい時にはあまり効果なかった
- お尻を洗面器に座って１０分つけておくのが地味にしんどかった
「ティーツリー」で膣洗浄
「ティーツリー精油」をビデ（クリーンシャワーなど）に５〜１０滴程度入れて膣洗浄、洗い流さず出る。入浴後、お風呂場で裸のままやることをおすすめします。
- ティーツリーのスースーする感じで痒みが抑えられ気持ち良い。
- 座浴よりは即効性があり
- ビデを使い慣れておらず毎度買うのが面倒。
- 使いすぎは逆効果になる
「ティーツリー」バームを塗る
ティーツリー精油をミツロウなどに混ぜたものをバームと言います。
それを患部に塗ります。特に子供のおむつかぶれや生理かぶれにもよく使っていました。
- 痒みがある場合に塗るとスーと少し楽になる
- 虫刺されや子供が赤ちゃんのお尻かぶれにもいい感じ
- 生理中のヒリヒリにもお風呂上がりに塗れば翌日は痛みが引く
- ニキビにも使える
作るのめんどくさい！！
自作は諦めkikiはこれを愛用中♪
ティーツリー水を自作する
kikiが、化粧水を作る要領で作成したティーツリー水をご紹介します。
何度もいいますが、あくまで自己責任でチャレンジしてみてください。
ティーツリー水作り方
- 無水エタノール ５ml
- ティーツリー精油５〜１０滴（最初は少なめから）
- 水道水 ４５ml程度
精製水の方が良さそうに思うけど、水道水の方がカルキなど入っており腐りにくいです。
遮光瓶に無水エタノールと精油を入れよく混ぜる。しっかり混ざってから水で希釈する。それをスプレーボトルに入れたらティーツリースプレーの出来上がり！！
精油は油分で水に溶けないので、必ずこの順番は守ってくださいね。
結果、膀胱炎にもカンジタにも、これが一番しっくりきた。
- トイレが終わった後や痒い時、痛い時に陰部にシュッとするだけ！
- これ使い始めてどちらも病院行くまで悪化することは無くなった
- お出かけ時も持ち運び可能
- 空間の消臭にも使える
- 頭皮の臭い消しにも使える（ラベンダー精油などをプラス）
上記にグリセリンを混ぜると化粧水など顔にも使えます。
ティーツリー水は、デリケート部分に使うため１週間程度を目安に。
使いきれないものは捨ててます。
痒みが増した時は、タンポンに染み込ませて１時間程度入れてみるなども試しましたが、他のものを使うとなると毎回は無理で結局スプレーでシュッのこの方法が一番しっくりきています。
まとめ
今回は、ティーツリーオイルについて書いてみました。
膀胱炎のツーンとする痛みとカンジタのあの痒み！本当に辛い！
体験した人にしか分からないですよね！思い出すだけでも本当に嫌なもの。
kikiもあのぶり返す生活には、絶対戻りたくない！と思っています。
今でもたまになんか怪しいな・・と思うことはあります。そんな時はさっとティーツリー水を作りシュッとしています。１〜２日で治っていくので私には合っている。
もうかれこれ８年くらいはこれで病院行きにならず持ち堪えられています！
原液でも使用できる数少ない優しい精油ですが、必ずパッチテストや濃度を薄めてから始めるなどしてくださいね。
もう一度いいますが、あくまで自己責任で！！
使ってみるとkikiのようにティーツリーの虜になるかもしれません。
ぶり返す膀胱炎やカンジタの辛さからみなさんが解放されますように☆*:.｡.
ではまたっ
